作業時間の短縮と船上での作業を円滑に運ぶために作業中は我々の技術者のサポートをお願いします。
作業前の準備
| 事前操作確認 |
我々の点検及び整備の前に救命装置の全ての部分が正常な状態にあるかご確認ください。 |
| 事前準備手配 |
艇の振り出し試験及び降下試験について港湾局及びバースの管理者の許可を取得してください。(岸壁、ドライドックで降下試験ができない場合、事前に作動確認してください。) |
| 事前準備 |
- ① ボートウィンチはブレーキ部分やギアボックス部分が簡単に開放できる状態にしておいてください。(ボルトが取り外し可能なこと)
- ② 事前に艇を固縛しているオーバーラッシングワイヤーロープは外しておいてください。
- ③ バッテリーを充電しておいてください。
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| 事前準備工具 |
- ① 押釦箱
- ② メンテナンスペンダント
- ③ 始動器盤
- ④ 潤滑油、グリース(必要時)
- ⑤ チェーンブロック、ギヤプーラー、ガス
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作業中
| 責任者立会い |
船長又は責任者の立会いをお願いします。 |
| 環境整備 |
- ① 救命装置の作動が行えるように環境を整えてください。
- ② ダイナミックウィンチブレーキテストが行えるように環境を整えてください。
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点検
| 記録表の確認 |
保守、点検、修理の記録表を確認 |
| 開放点検 |
ブレーキ部とギアボックス部の開放、点検 |
| 作動試験 |
- ① ダイナミックウィンチブレーキテスト
年次点検:空艇を降下させ、艇が最大降下速度に達した時点で着水する前に急激にブレーキをかけ、異常のないことを確認する。
5年点検:救命艇満載荷重の1.1倍の荷重を掛けた艇を降下させて実施する。艇が最大降下速度に達した時点で着水する前に急激にブレーキをかけ、異常のないことを確認する。
※ウエイトの準備はドック所掌で行ってください。
- ② リリースギアの点検
年次点検:オフロードの作動試験
5年点検:オンロードの作動試験及び開放検査
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その他
| 装備金具の確認 |
ダビットにメンテナンスアイや吊金具がない場合、救命艇を着水させ、艇のリリースギアの点検を行うことになります。
(一斉離脱確認はボートメーカー又は本船にて実施願います。)
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| 乗組員の作業 |
週毎・月毎点検項目の実施、ダイナミックブレーキテスト |
注意事項
- ① 救命艇装置の不具合があれば事前に連絡してください。
- ② 著しい腐食や老朽化等により、ブレーキ部、アームヘッド等、分解点検及び作動運転において耐えられないと判断した場合は点検整備を中止します。
※修理方法の情報収集、打ち合わせを実施させていただきます。
- ③ 整備事業者による定期的点検及び整備は、その点検を行った時点において装置が適切な状態にあったことを確認するもので、点検及び整備を行った後、装置が適切な状態にあることを保証するものではありません。
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